本日は、MSPの『IN DEEP』、PARADOXVISIONの『END OF THE LINE』が入荷してきました。



左：IN DEEP　￥4200
長年完成度の高いムービーを製作し続け、スキーシーン全体を盛り上げるべくして活動してきたMSP。今作はこれまで以上にスキー本来の姿を見直し、彼らが残すべきムービーとは何なのか？を再確認したに違いない。それは、やはり、長年のパートナーShene McConkeyの存在が切り離せない。
今回はそのコンセプトからセクションをパウダー、パークなどのシチュエーション毎に収録。ワンパートを持ったのは、Sean Pettit、Mark Abma、Henrik Windstedt。ラストはやはりShane McConkey。イタリアでの僅かながらの記録と過去の映像で振り返る。パラシュートジャンプでのロケーション選択はいつも危険と隣りあわせだった。しかし、それ以上に家族思いで、スキーを心から楽しんでいる彼の姿が印象的である。先日行われた地元Squaw Valleyでのプレミアムと追悼イベントは大盛況に終わり、彼のファンも大勢集まり寂しさよりも良い思い出ばかりが語られた様子。MSPでの最後の作品は大勢のスキーファンに見てもらいたい。


右：END OF THE LINE　￥4725
一人の滑り手にフォーカスし、そのライディングスタイルや視点などを映像に落とし込んだドキュメントフィルム。主演の佐々木大輔は日本を始め、世界のスキーシーンに強くかかわり、山を滑るという本質的な姿勢とともに数々の冒険や滑降を成功させてきた。彼が追求してきた究極の滑降、そして一人のフリーライディングスキーヤーのビジョンを苛酷な自然環境のアラスカをメインの舞台として３年という長い時間を費やした大作。

IN DEEP早速見ました。オープニングのSean Pettit、嫌ですこんな高校生。ラストのShaneは感慨深いものがありますねぇ。ソーサーボーイが居なくなっちゃった・・・。

Name:

E-mail:

URL:

Comments:

Cookieに登録

http://www.bumps-sp.com/blog/tb.php/306